ある程度ドラムは続けて来たけど…
- 基礎を見直したい
- 自己流に限界を感じて
- アドリブがしたい
- ジャズドラムの要素を入れたい
等、当教室には様々ご要望を持った経験者様もいらっしゃいます。
基礎を見直したい
自己流では身につけ難いドラムの基本を一から見直していきます。
- シングルストローク
- アクセントコントロール
- ダブルストローク
- ルーディメンツ
- フットワーク
などスネアドラムの基礎から始まり、一つずつ動きを細かく確認します。
思っている以上に自分の体はコントロール出来ていないもの。
知らない間に偏った癖がつきがちで、一度ついた癖は直すのに時間がかかります。
整ってくるのは早くても、3ヶ月はかかることを念頭に置いて地道に続けられることをオススメしております。
自己流に限界を感じて
自己流では気づかなかった部分を見直せるのがレッスンの意味だと思っております。
- スピードが上がらない
- 足が動かない
- 特定のテンポで不安定になる
- リズム、フレーズのバリエーションが少ない
等のよくあるお悩み一例を見ていきましょう。
スピードが上がらない
スピードアップは誰もが悩む壁ですね。自分もその一人です。
無理に力だけでコントロールするのは限界があります。
- スティックの重心を捉える
- 身体の構造を上手く使う
- 効果的なエクササイズ
などのカリキュラムで連打できる身体のシステムを作り上げます。
理屈が身体に入ってくれば、講師の自分より速くなってしまう生徒様もいらっしゃいます。
足が動かない
フットワークも多くの方が悩まれます。
- 足がすぐに疲れてしまう
- 速い曲についていけない
- 細かいフレーズが入れられない
などなど。
特にバスドラムのダブルは殆どの方が悩まれます。
レッスンではペダルの特性、足の使い方、効果的なエクササイズをご提案します。
特定のテンポで不安定になる
テンポキープはドラマーの一生の課題ですね。
- 得意な曲ではテンポが安定するけど違う曲では不安定になる
- 特定のフレーズのみテンポが安定しない
- 環境が変わるとリズムが取れなくなる
- 共演者、楽器によってリズムが分からなくなってしまう
など悩みはつきません。
自身もテンポキープには悩み続け、今でも探究しています。
メトロノームを使えば良いだけでは解決しない事も多く、ドラムセット以外の音楽的な要素や心身的要因なども絡んでいたりします。
- 体内メトロノームを育てる
- メロディーを身体に入れる
- 自分の癖や傾向に目を向けて
- リラックスして演奏する
などテンポを安定させるには様々な要素があります。
レッスンでは現在の生徒様の傾向をチェックし、効果的なエクササイズ、考え方を提案いたします。
リズム,フレーズのバリエーションが少ない
- オリジナルを演奏することになったけどどう叩いたら良いのか分からない
- ビート、フィルインがいつも同じになってしまう
- ジャンルの幅を広げたい
現代のドラマーは全てのジャンルをある程度満遍なく叩けるスキルが必要です。
その為には普段から演奏しているスタイルだけに偏らず、様々なスタイルにチャレンジしてみましょう。
全てを完璧にするのではなく、美味しいところだけをジャンル別に学ぶだけでもドラミングの幅が広がります。
レッスンではリズム,フレーズをご紹介するだけでなく、なぜこの様になったのかも掘り下げていく事で説得力のあるプレイに繋げるお手伝いをしています。
アドリブがしたい
譜面通りに叩く事から外れたい、自分でフレーズを作ってみたい、もっと自由になりたい。
ドラムをもっと自由に叩きたくなるのは、レベルアップしていけば当然のことです。
レッスンでは
- 4ウェイインディペンデンス
- モチーフディベロップメント
- リードシートを使った演奏
- メロディからの置き換え
等のジャズドラミングから発想を得たメニューを使ってドラミングの幅を広げていきます。
ジャズドラムの要素を入れたい
最近はジャズドラムに興味を持たれている方が増えてきています。
しかし多くの方が下記のような謎を持っていると思います。
- ジャズドラムをやってみたいけど何から始めたら良いのかわからない!
- 手足がみんなバラバラだけどどうやるの?
- ジャズのルールって?
- リズムがフニャフニャしていてよくわからない…
講師は10年以上ジャズを中心に学び、演奏しています。
ジャズのエッセンスを取り入れたい方は是非お声かけください。
レッスンでは以下のメニューを扱っています。
- ジャズのフォーマット
- シンバルレガート
- コンピング
- バップドラミング
- ドラムソロ
- コンテンポラリーなビート
- ジャズドラムのタッチ
- ジャズドラムのチューニング
etc..
ジャズドラムの歴史は長く、整理して学ぶことが重要です。
カッコよく演奏するには高度なテクニックが求められますが、シンプルな音楽でもあるのでお気軽にご相談ください。